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浣腸好き主婦のよもやま話

少女時代、母からお浣腸をいただいて育ちました。成人してからも、その妖しい感覚は、私をとらえて離しません。体内にお薬が流れ込んでくる瞬間、えもいわれぬ恍惚感に包まれていく私。この感覚をご理解いただける方と、お浣腸の思い出、密かな愉しみについて語り合う場にしたいと思います。誰にも言えなかった、内に秘めてきた想いを、ありのまま打ち明けることができれば…もう一人の自分を、ここで解放してあげたいと思います。

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青いガラス浣腸器

昭和の浣腸史を教えてくださる、素敵なお兄様、喜代人さまからお送りいただいた、青いガラス浣腸器のお写真をご紹介させていただきます。

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現在、販売されている透明のものと比べると、もちろん精巧さではおよびませんが、どこか温かみを感じるたたずまいです。
なんだか、現代のものより管の部分が長いように見えます。

お母さんが足をあげて…

喜代人さんから、昔の婦人誌に掲載されていたお浣腸のイラストをお送りいただきましたので、ご紹介させていただきます。
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この付録本は妊娠・出産を主に掲載していて、巻頭ページにて育児での救急手当・看護法を載せています。
お母さんにあんよを持ち上げられてイチジク浣腸をされる赤ちゃん。登志子さんもお浣腸されるときお母様に足を持ち上げていただいていたそうですね。
登志子さんもこの絵と同じような光景で浣腸していただいていたのではないでしょうか。
私自身が幼少期に浣腸されていたときは、下半身を脱いだ状態で布団の上に仰向けに寝て、両膝を立てて少し広げた姿勢でした。
そして母が肛門を開き、先端にオリーブ油をたっぷり塗ったネラトン氏管を挿入して浣腸しました。
その状態で肛門をちり紙で圧迫され、我慢できなくなったら琺瑯製の差し込み便器をお尻の下にあてがわれて排泄しました。
琺瑯は冷たいものですが、母がお湯で温めてくれていたので不快ではありませんでした。
排泄は始終母に見られ、悪いものが混じっていないか観察されました。
病気の時は往診の際に医者が見るので蓋をしてそのまま廊下に捨てずに置かれていました。
小学校を卒業する前に激しい腹痛に見舞われたときは、そのときは診療所にかかり浣腸されましたが、排泄した
便の中に白くうごめく回虫が三匹も出てきてびっくりしました。排便とはやはり人の究極の羞恥心でいて不潔なものですが、自分の看護のためにその不潔なものに対して真剣に献身的に浣腸してくれる母や保健の先生や周りの大人たちの愛情を子供心に思いだします。

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