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浣腸好き主婦のよもやま話

少女時代、母からお浣腸をいただいて育ちました。成人してからも、その妖しい感覚は、私をとらえて離しません。体内にお薬が流れ込んでくる瞬間、えもいわれぬ恍惚感に包まれていく私。この感覚をご理解いただける方と、お浣腸の思い出、密かな愉しみについて語り合う場にしたいと思います。誰にも言えなかった、内に秘めてきた想いを、ありのまま打ち明けることができれば…もう一人の自分を、ここで解放してあげたいと思います。

2014年10月の記事

指入れを覚えた頃

中学校の頃のメンタム、オロナイン
ぬるっと入ってしまって、その感覚に身体がかぁーっと熱くなったのを覚えています。もちろん、顔も真っ赤です。メンタムのスースー感は、前にも伝わって。。
自分でやっておきながら、自分でも思いがけないくらい恥ずかしい気持ちになりました。でも、指は中でゆっくりと動き始めます。

指のおしゃぶり

目を閉じて、一人お浣腸の世界に深く入っていくと、知らないあいだに指をなめている、いいえ、しゃぶり始めていることが度々あります。

おしゃぶりするのは、人差し指か親指のどちらかです。
小学高学年から思春期くらいの設定のなら人差し指。コの字に折りたたんで、声が出てしまうのを抑えるように軽く咬みます。舌先で第二関節の曲がり角をしゃぶり続けます。
小学低学年の子どもや幼児になりきる時は、親指をなめ始めます。まっすぐ伸ばしたまま、根本までお口に差し入れてクチャクチャと。お口の端から唾液がたらりと流れ出るまで。こうすると、なんだか自分が本当に幼い少女になった気になって、優しい気持ちに包まれながら、お浣腸を注ぐことができるのです。

若い頃は、こうして気持ちが高まると、いつのまにか目尻から涙があふれていることがありました。恥ずかしいのですが、30歳になる頃までそうだったように思います。
もちろん、それは嬉しいからです。悲しさや、つらさから泣いていたのではありません。
嬉しいから、満たされたから、泣いていたのです。それは、ほろほろとこぼれ落ちる、大粒の涙ではありません。ひとすじだけ、細く、静かに、いつのまにかツーっと流れる涙。本当に、自分でも気づかない間に、湧き出していた涙でした。

憧れの大型シリンダー

私がガラス浣腸器というものに注意を向けるようになったきっかけは、たまたま公園で見つけたSM雑誌でした。たぶん、誰かが放置していったものでしょう。
そのグラビアページに、縄で縛られた女性にガラス浣腸器の写真が掲載されていました。病院では、そのような浣腸器が使われていることを、私は話を聞いて知っていました。中学生の頃、教室で同級生の子達が話している会話に「病院で大きい浣腸されちゃった」みたいなことを面白そうに話していたのが、なんとなく耳に入ってきたのです。それだけで、私は大きな衝撃を受けました。
公園で雑誌を見つけたのは、その数ヶ月後だったと思います。ガラス浣腸器の中は白い液体が入っていて、すぐそばに置かれた洗面器の液体は泡だっていました。雑誌には石けん液浣腸と書かれてありました。はやる気持ちをおさえながら、たぶん冬だったと思います、オーバーコートの中に雑誌を隠しながら、取り憑かれたようにページをめくりました。そして、もし自分があんな大きな浣腸器で石けん液を注入されたら、どうなるんだろうと考えながら、一人で胸をどきどきさせていました。
それ以来、ガラス浣腸器の画像は私の脳裏に焼き付いて、たびたび思い出しては、自分がされることを想像していました。

以来ずっとずっと、憧れていた病院でのガラス浣腸なんですけど、本当にそうされるようになった時、自分はどんなふうになるんだろうと、考えることがありました。
たぶん、恥ずかしがり屋の私は、看護婦さんの前ではカタまってしまっていたと思います。初めて、大きな浣腸器を見た恐怖心から、性的な興奮を感じる余裕もなくなっていたかもしれません。いいえ、それ以前に、そんなものに一切興味を持っていない自分を演じることに、一生懸命になっただろうと思います。
いずれにしても、夢想の中のガラス浣腸器による処置とは、大きく違ったものになっていたでしょう。私と、初めてお会いする看護婦さんとの間には、何の人間的なつながりもないのですから。母に対して持っているような、依存心、甘えてもかまわないという感情がないわけですから、心を閉ざして淡々と処置を受けるだけだったのだと想像します。

ちなみに、私がガラス浣腸器を初めて経験したのは、大学生になってからのことです。
浣腸器は一人暮らしをしていた学生時代、近郊の薬局で購入しました。店頭におばあさんが座っているお店で、私は、何度かイチジクを買いに行った際、奥の棚に「浣腸器」というハンコが押された箱が積んであるのを確認していました。
でも、家に持って帰っても、自分一人で使うのは難しいことに気がつきました。50ccのものでしたが、シリンダーを伸ばすと手が届かないのです。
それで、打ち明けるのさえ恥ずかしいのですが、床に立てた浣腸器にまたがるようにしてお尻にあてがって、少しずつ腰を沈めていきながら注入しました。そして、短くなってきたところから雑誌で見た女の人のように四つんばいになり、手でシリンダーを押し込んでいきました。お薬は、イチジクのものを、そのまま吸い上げて使いました。

以来、このガラス浣腸器を何度か使った覚えはありますが、自然にイチジクさんに戻っていきました。使いづらかったので、いつのまにか遠ざかっていったのでしょう。また、小さい頃から使っているイチジクさんの、あの指で押しつぶしていく感覚も好きでしたから。自分でガラス浣腸器を使うときは、やはりチューブ(カテーテル)が必要だと思います。

でも、ガラス浣腸器の美しい形を見ると、今もドキドキします。特に300ccや500cc(ネットの中でしか見たことがないのですが)のような大型浣腸器を目にすると、圧倒的な迫力、妖しい質感にうっとりしてしまいます。
300cc、500ccくらいになると、管もかなり太いんでしょうね。