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浣腸好き主婦のよもやま話

少女時代、母からお浣腸をいただいて育ちました。成人してからも、その妖しい感覚は、私をとらえて離しません。体内にお薬が流れ込んでくる瞬間、えもいわれぬ恍惚感に包まれていく私。この感覚をご理解いただける方と、お浣腸の思い出、密かな愉しみについて語り合う場にしたいと思います。誰にも言えなかった、内に秘めてきた想いを、ありのまま打ち明けることができれば…もう一人の自分を、ここで解放してあげたいと思います。

2014年12月の記事

折り鶴

冬の昼下がり、とても素敵な浣腸小説(いやSM小説)に出会いました。

折り鶴(Kindle) 佐伯香也子 著です。
時代は 第二次大戦のまっただ中、お屋敷の御曹司が小夜という娘を蔵の中に導き入れてお浣腸や導尿、肛門への異物挿入など甘美な遊びにふけるというもの。
行為そのものの描写はほとんどなく、二人の会話も、それほど多く描かれていません。なのに、二人の間に流れる濃密な関係性が、読み進むほどに伝わってきます。
こんな、格調高いSM小説は初めてです。もの悲しい結末ですが、心が洗われる思いがいたしました。
しっとりした世界に浸りたい方には、特にお薦めの一冊です。

青いガラス浣腸器

昭和の浣腸史を教えてくださる、素敵なお兄様、喜代人さまからお送りいただいた、青いガラス浣腸器のお写真をご紹介させていただきます。

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現在、販売されている透明のものと比べると、もちろん精巧さではおよびませんが、どこか温かみを感じるたたずまいです。
なんだか、現代のものより管の部分が長いように見えます。