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浣腸好き主婦のよもやま話

少女時代、母からお浣腸をいただいて育ちました。成人してからも、その妖しい感覚は、私をとらえて離しません。体内にお薬が流れ込んでくる瞬間、えもいわれぬ恍惚感に包まれていく私。この感覚をご理解いただける方と、お浣腸の思い出、密かな愉しみについて語り合う場にしたいと思います。誰にも言えなかった、内に秘めてきた想いを、ありのまま打ち明けることができれば…もう一人の自分を、ここで解放してあげたいと思います。

2014年08月の記事

座蒲団 or 枕の上に…

お浣腸の時は、きまって腰のあたりに二つ折りにした座蒲団か枕をあてがわれました。こうすると、足を上げた時にお尻が天井を向く、いわゆるでんぐり返しの格好になります。あお向けに寝たままイチジクを絞るより、ずっとお薬が入れやすくなるのです。
お浣腸の準備をしている母に「押し入れから枕を取ってきなさい」と言われて、子どもが使うには大きすぎる枕を胸に押しあてて、和室のふすまを開ける時のどきどき感は、今も忘れることはありません。

待つ間のキュンとする感覚

お浣腸するからねって言われてから、母が畳に新聞紙やタオルを敷くのを待つ間。スカートとパンツを脱がしてもらって、1枚ずつ丁寧にたたんでもらうのを待つ間。二つ折りにした座蒲団をポンポンと叩きながら、ここにお尻をのせようねって、言われる時。ああ、これからお浣腸されるんだわ。あの、硬い管がお尻の穴に入ってくるんだ。
その時を思うと、心臓が飛び出しそうなくらい、どきどきしていたのを覚えています。


夏のお浣腸

思い出してみると、夏は、特にお浣腸を受ける機会が多かったような気がします。暑さで、体調をこわすことが多かったからでしょうか?
蚊取り線香の匂い。カシャカシャとビニール袋を破り、イチジクを取り出す母の指先。先端のキャップが取り外されると、もう、逃れることはできないという気持ちになりました。

最後に空気が

子供の頃、イチジクをいただく時にどきどきしたことの一つに、最後に注入される「空気」の感触がありました。
何度もお浣腸をしている人は分かると思いますが、イチジクのお薬を一度で全て絞りきるのはとても難しいのです。そのため、母はいつもいったん容器を引き抜き、再度、ふくらませてから残りの液を注ぐという方法をとっていました。最後の一滴まで、お薬を使い切るための工夫です。
その、最後のお薬を絞るとき、どうしても空気が一緒に入ってしまうのです。お尻のあなのなかを、ビビビビリーっと入ってくる、あの独特の感覚。思わず「ああっ」と声が漏れてしまったのを、覚えています。でもね、何度もしていただくうちに、その瞬間が好きになっていったの。
(^▽^)